ブランド

メンテナンス

製品別メンテナンス方法

ビクトリーキスの製品は様々なライディングシーンでの使用を想定して企画・製造されています。
その安全性や機能性、装着時の快適性を保つために定期的にアフターケアを行ってください。
製品ごとにアフターケアの方法は異なります。
クリーニング店など専門的なケアが行えるところへ持込んでいただくのが安心で確実ですが、正しい手順や方法を理解していただければご自宅でも充分なお手入れが可能です。
下記を参考に行ってください。
またご質問・ご不明な点がございましたらお買い上げいただいたショップ、またはビクトリーキスまでお問合せください。

レザー製品のお手入れ方法

【ご用意いただくもの】

  • ・レザー専用ブラシ
  • ・保革油(ミンクオイルなど)
  • ・乾いたタオル2枚
  • ・レザー専用洗剤(汚れがひどい場合)

【1】汚れを落とす

まず泥や埃を、柔らかい乾いた布や専用のブラシで落としてください。
しつこい汚れなどは、よく絞った濡れタオルやレザー専用の洗剤で落としてください。

※革が傷みますのでドライヤーや直射日光での乾燥は避けてください。

【2】オイルを塗る

泥や埃が落ちたら保革油(ミンクオイル等)を乾いたタオルなどにとり、薄くまんべんなく塗布します。最後に柔らかい乾いた布で乾拭きをしてください。

※革が半乾きの状態や、濡れた状態で保革油を塗布しますとシミや変色等の原因となります。

レザー製品のお手入れ方法

【ご用意いただくもの】

  • ・洗面器
  • ・中性洗剤
  • ・乾いたタオル
  • ・大型洗濯ネット
  • ・ハンガー

【1】洗い方を見分ける

ナイロン、メッシュのウェアは基本的に洗うことができますが、アイテムによって取り扱い方法が異なる場合がありますので、各ウェアに縫い付けてある洗濯表示をよく確認してください。

【2】手で押し洗いする

はじめに、脱着式パッドやインナーが装備されているものは、全てはずしておきます。
指定温度のぬるま湯に中性洗剤を溶かします。(液濃度は各メーカーの分量に従って下さい)
ウェアはボタンやファスナーを閉めて軽くたたみ、ネットに入れて押し洗いします。その後新しいぬるま湯で泡が出なくなるまで、押し洗いの要領でよくすすぎます。
最後に乾いたタオルなどでよく水気を吸いとってください。

※洗濯機を使用する場合は必ず弱水流や手洗いなどのコースを選んでください。

【3】干す

アイテムによって干し方が異なりますので、洗濯表示に従って干してください。
撥水機能のあるウェアで洗濯後、撥水性が弱まった場合には市販の撥水スプレーを塗布してください。撥水スプレーにはシリコン系とフッ素系の2種類があり、レインウェアやジャケットなどには透湿性に優れたフッ素系の製品がおすすめです。

  • ・ジャケット→なるべく肩幅に合った厚みのあるハンガーに掛け、日陰で干してください。
  • ・パンツ→パンツ用のハンガーにウエスト部分を挟んで日陰で干してください。
  • ・グローブ→洗濯バサミで手首の部分を挟むか、風通しの良い平らな場所に置いて日陰で干してください。